勇午 下北半島編
22巻と同時発売だったはずなのに今更購入。勇午 下北半島編 (イブニングKC)。
情報屋として何度も出てくるキャラクターは、現実的にはそういうもんなんだろうけど、ストーリーとして考えるならばホント動きがないと。いきなりでてきてキャラ紹介もなく、必要な情報を対価無しで教えてくれるから、その辺味気なく感じてしまうんだろうか。
勇午の型ですね。
1、事件発生
2、情報収集
3、第二の目的発生
4、現場活動
5、直接交渉
6、エピローグ
と言った感じじゃないでしょうか?だんだんそのスタイルが確立きって、整理されすぎているのか?とりあえず、別府勇午の生き様を期待している読者としては、もう少しその生き様のまわりにいるサブキャラクターに性格性をもたしてもいいと思ってしまう。
追記:今回は木暮君のお話でしたね。おもいっきしサブキャラじゃないですか?一回一回の話の中で情報屋は情報を話して終わるだけと言う構図でさっぱりしてて、そ情報伝える意外にも動いて欲しいと思っただけ。