ノイズの無駄の彼方

ムラタ@geonoize

好きなアニメは2年おき?

ここんとこまわりに魔法少女隊アルスは面白い面白いとかって、かってに騒いでいるんですが、実はこれだけはまれるアニメに出会ったのはずいぶん久しぶりで地球少女アルジュナ以来、実に4年ぶりに。もちろん、その間アニメをほとんど見ていないというのもあるんだけど、それを踏まえてもやはり無いという結論。その間もニュータイプは購入しつづけていたので新作チェックだけはしていたけれど、引っかかるものは無かった。それは、ホントに好きになれるモノって、なんとなくそう言うところあると思うんですが、面白さだけではない何かしらの不思議な魅力。面白いアニメではなく、好きなアニメの違いですよ。そこにはタイトルからだけでも何かしらの引っかかりがあると思う。西尾維新もどこかのあとがきでタイトルの凄さについて語っていた気がするけど*1、タイトルが魅力の結晶であることは納得のするところ。自分好みの言語で書かれたタイトルからはやはり、ホントに好きになれる要素が含まれていると思うわけです。
話がそれましたが、アルジュナの前はトライガンナデシコとさかのぼります。時期的には2000年、1998年、1996年になるのですが、2年おきじゃないかと。そして今年、2004年。と言うことは2002年にもあるのではと考えるのが普通なわけで、ちょっと考えてみたらあったんですよ、2002年。そのタイトルは
シスタープリンセスRePure
これって2002年だったんですね。今年の頭ぐらいに、赤の7号さん言うところの「リアル妹」の壁を約3年越しに突破してホントの意味での鈴凛萌えに到達したんですが、その後、シスター・プリンセス Re Pure Vol.6 鈴凛 [DVD]を即購入。そのスヴァラシイ出来に感涙。正直シスプリ無印はダメだったのですが、RePureになってちゃんと妹の話になってる。
そんなわけで欠番だった2002年作品も見つかったことだし、自分の中で「好きなアニメは2年おき」は結構真実味。

*1:追記:あとがきじゃなかったっぽい。どこだったんだか…?