ネコソギ中よみおわり
手をつけてなかっただけで、読み出したらサックリ。この辺は変わらず戯言シリーズなんだなぁと思う。けれど上巻でも感じた密度の薄さは中巻になったからといってぬぐいきれず、これが加速した結果のムラならば、あえて加速しなくてもいいじゃないかとユルい自分は思ってしまうわけで(w。よろしくないなぁ〜。
そんなわけわかんない話はさておいて、とりあえずキャラ死にすぎ。西尾維新の二つ名をものの見事に完全忘却していた。上巻じゃ誰も死ななかったからよけいに油断してた感が。そりゃ「もうおしまいだ。」ってな感じ。
話は変わって、やって後悔しないのとやらずに後悔しないのではどっちがええものかとナニゲにハマる。でも結局のところ、やるかやらないかにしか判断基準がかからないわけで、どちらにせよやっとけって結論か。その延長で、やって後悔するのとやらずに後悔しないのではどうしたものかとふと思う。しかしいろいろ思うところで、後悔なんぞ先にわかるような類のモノではないのだから、多くの場合やらなきゃいいのにやってしまって後悔するのだろう。
そんなことを考えながら下巻を静かに待つ。
