ノイズの無駄の彼方

ムラタ@geonoize

鈴凛のほん

geonoize2005-06-07

そういえば、きくやへいったときに久しぶりにぐるーっと一周してみました。そうすると一番奥の一角でまだフツーに売ってたんですね、シスプリの妹ごとの本。自分は真にハマったのが一年半ぐらいまえでして、グッズその他が一大センセーションのようにでまくっていたずいぶん後のこと。なんとなくでもなく、鈴凛のほんを購入。第4版でした。その他、今になっていろいろと探しています。シスタープリンセス、いいね。特大タペストリーについての情報モトム!。
シスター・プリンセス―お兄ちゃん大好き〈8〉鈴凛 (電撃G’sマガジンキャラクターコレクション)
リアルに妹のいる身としては、なかなかその妹を萌えの対象とすることへの抵抗というか、禁忌感というか、恥ずかしさというか、まぁそのような諸々の心情が沸き起こっていたわけです。そのあたりの問題を二年以上の歳月がかかりながらも、着実に解決へと導いたおかげで今でもシスプリライフを楽しむことができています。
現実とアニメを割り切ってしまうことが一番の近道だとは思いますが、ただ、そうしてしまうことは自分的に萌え切らないようなきがしてならなかったのですよ。現実と同じベクトルで考えてこそ、萌えを最大化できると。シスプリから現実へのフィードバックで萌えを得るのではなく、現実からシスプリへのフィードバックで萌えを得る、みたいな感じか。
そんな現状をを一番よく帰着するきっかけとなったのは、昨年のヤングアニマルあいらんどでのゆびさきミルクティーの読みきり、水面とみなものお兄ちゃんの話。あれは魔法が切れた瞬間だよなーと。単行本にはやく収録してもらいたい。