ノイズの無駄の彼方

ムラタ@geonoize

ALWAYS 三丁目の夕日

映画を見ました。久しぶり?でもないか。バートン映画2本とギリアム映画1本を観るとかほざいておきながら、最初に見たのは山崎貴だったりするわけで。
原作は読み込んだことはないにせよ、目にして読んだことは何度もある作品。それぐらいなので、特に記憶に残っているわけではないところからの鑑賞。今回はなぜ杏ちゃんにしなかったのかとか悔しくも思いながらも、堀北さんのほっぺに涙を流す。

昔の東京を再現したCGが売りだったけど、どちらかと言うとそんなとこよりも、六ちゃんの不安感から寂しさ、淳之介の素直な変わりようとかそういった、直球な感情部分のほうが熱かった。それぞれ鈴木オートと先生みたいな大人がすぐ横にいるから余計に。
あー自分も親に手紙を書くような習慣、作ろうか。メールじゃなくて。

そのほかには、昔だからってあんなに色あせた紙やら錆びたモノが多いのかとか今しか知らない身としては若干不審に思う。カメラの揺れにCGが合わせられないのか、ビミョーな距離感で変に浮き上がってしまったようにみえたり。

まぁ早い話だけど、次回作が気になる。