ノイズの無駄の彼方

ムラタ@geonoize

凍りのくじらを読む。

ネコソギのしおり集めに奔走した際に、今まで読んでみたいと思っていたもののてを出さずじまいで来た辻村深月さんの本をいくつか買ったわけですが、最初に読んだのは最新の凍りのくじら。
なんで辻村さんを読んでみたいかと思ったのかは、メフィスト賞受賞者というのもあるのだけれど、それ以上に小学校のときに読んですごくおもしろかった児童向け読書用の本のタイトルと、二作目が似てるから。キーワード的には『夜』と『子供』なんだけど、タイトルなんだっけ?いつも忘れてる。検索してみるんだけどなかなかでてこないんだよな。
・・・
結局高学年向けにカテゴリされてる本から「夜」で検索かけて、順に見てったらあった。
『夜の子どもたち』
あー「子ども」だったのね。子供じゃけんさくひっかからないわけですね。こういったところネット本屋さんのシステムぐらいはうまく検索に引っかかるようにしてもらいたいです。

それはさておき、この『夜の子どもたち』。いろいろと装丁変えて出ているみたいですが、自分が読んだのは90年発行のものっぽい。結構きれいで新しかったはず。ただ当時の表紙を見ることができないのでたぶんだけど。いつか見かけたらもう一回読んでみようか。

と言いつつも凍りのくじらから読んだのは一冊だったからで、とりあえず一本読んでみたかったら。したらこれがかなりおもしろそうなのでこんな機会にまとめて買ってよかったかも。

そして運良く締め切りがまだらしいのでアップルのiMac G5欲しい!に決まってるだろ、と。


・『夜の子どもたち (福音館創作童話シリーズ)
・『子どもたちは夜と遊ぶ(上)