ノイズの無駄の彼方

ムラタ@geonoize

ある果実

バイトからあがって、リクエストで入荷してきたばかりのプラスティック解体高校を読みつつ、戯言カレンダーの予約申し込み開始時刻を待っていた。たまたま10時からだったのでちょうどよかっし。そんなスタンバんなくても余裕なんだろうけど、ひとつのイベントとして。前回のカレンダーはK-SQUAREでサイン付も買えたけど今回はあるのだろうか?要チェックで。
一応、前回のときは2004年の3月にファウスト関連の展示がK-SQUAREであって、追って25日ぐらいにトークイベントがあったんだっけ?それにあわせて各種サイン本が販売されたのだけど、その展示の二日目に行ったような気がする。手書きイラスト付のカレンダーとユタヤンユヤタンとマイジョーのサイン本(他の人もあったのか?)だけは確認。店員さんに伺った話だと、西尾維新の首斬再繰のサイン本は一日目に完売したらしく開店前は行列が出来てたそうな。そう言えばこの時ユタヤンユヤタンに遭遇したんだっけ。
話がそれた。予約を無事して帰ると、例のクロニクルが届いてた。忘れてたよ。開けてみたら思ったよりしっかりした本でちょと驚き。ぺらぺらめくると今度は日本橋ヨヲコのイラストが目に入って、あーそういえば短編のイラストを描くってどっかにあったなーと、やはりこれもすっかり忘れてたわけだが。短編のタイトルは「ある果実」。プラ高読んできたばっかだからかなり空気はいってるので、かなり期待してしまうよー。ということでさっそく読む。
テイストとしては、そこまで読書というかその行為を好んでしてこなくて、ぱっと出たようにクビキリに手が伸びた身なので、なんとも言いづらいですが、小説自体が面白いかどうかというのもいいですが、その「小説」が話のネタとしてわいわい出来ればやっぱりおもしろいよなーと。ゲームやってるときよりゲームの話してる方が盛り上がれる、コレに尽きるか?
どれだけ現実に引き戻せるか、か。

メモ:成田良悟バッカーノ!ドラマCDは今日が締め切り。
追記:プラスティック解体高校じゃなくてプラスチック解体高校