ノイズの無駄の彼方

ムラタ@geonoize

坂本真綾IDS!「from everywhere.」赤坂。9/18の感想とか

チケット外れてたのでまぁ今回はいいかと思ったところ、とーかみさんにチケットもらえたので嬉々として参加。
セトリとか曲順とかもう何が何だかよく覚えてないけれど感想。9月更新のアリバイ?ざっくりざっくり。

from everywhere.

今回は「from everywhere.」というサブタイトルがついていて、真綾さんの一人海外旅行で綴ったエッセイ集(発売予定らしい)をベースに選曲された模様。そのためか、結論として今までで一番、番組として良かったです。曲の流れというかその旅行の記録がわかりやすく反映されているように感じました。別にライブでの有名曲盛りみたいな選曲も嫌いではないし、むしろ大好きではあるんですけど、3月の武道館ライブからまだ半年しか経ってないので、そういった要素に対しての欲求もそれほどなく、ストレートに今回の選曲を構成から楽しめた気がしてます。そんなひとつのコンセプトが細部にまでいきわたっているライブでした。最高。

オープニング

ids!のロゴになってる、あの葉っぱのマークはいいマークだなぁと思いました。別にその後に出てきた青い人形のモデリングがぇぇぇぇとかそういう意味ではまったくないんだけど、シンプルな葉っぱのマークがあのムービーの中できれいに使われてたなぁと感じたので。もっと使えばいいのに!そうそう、会員グッズで鍵とか欲しい、もち手の部分が丸い葉っぱの一期の特典でついてきたような金属の鍵でセキュリティ的に鍵の流行に乗れてるやつ。アンケで書こう。

拡大投影のまあやー

いつものように左右からのライティング。これは正面中央に座ってると気付きづらいのだけれど、左右の端席などに座った際は舞台袖の方にそのライティングを受けた真綾さんの影が拡大投影されているのがよく見えて、その本人と影が並ぶ様がとても綺麗で結構、いやとても好きなのです。正面じゃない席でも楽しめる気がするので、いつもながらいいなぁと思ってます。

gns!

一番好きなGetNoSatisfaction!、今回のはなんかボサノバ的なゆるい雰囲気でした。そんなんじゃノレねーよとかそんなことはないのですが、自分はもっとガツガツしたGetNoSatisfaction!が好きかもしれません。なお、悪しからず音楽用語は知りませんのでボサノバ的というのがあってるかどうかは知りません。

こんなん書き留めてなんなんだか・・・

あと、どの曲だか正直忘れてしまってあちゃーな感想なんですが、聞いたことない真綾さんの声だった歌がありました。どの歌だっけかな。すぐに「今日の思い出を君が書くスペース。」にメモらないからですね。すみません。普段聴きなじん出た声と歌がセットじゃなかったので感動してました。なんというか、ハスキーといか、落ち着いた高い声というか、体温高い?みたいな感じで全然違う声色。こんな漠然としたメモを残してどうするとも思ったけど、まぁそういう場所なので。どの曲だっけかなー。あとでセトリ調べて聞いたら思い出すかな。。。青い瞳かなぁ?

世代すなぁ。魔女宅

カバー曲「やさしさに包まれたなら」もなじみ深い曲なのですんなり感動してしまってた。正直な話をすれば、ここ最近というか2年ほど、FCイベントもそれなりに数が出てくると期待が平均化してきて。楽しみには違いないのだけれど、聞きなじんだことに越した名曲はないんだろうなとも思うわけで、それが武道館のときはいい効果を出してくるわけですが、普段のFCイベント的選曲の面白さはそこにはないですし。それがカバー曲、魔女の宅急便のテーマとなれば聞きなじんでないわけがない。ライブ前も、はたとこの「やさしさに包まれたなら」が歌われるのかもと気づいた瞬間からボルテージがあがってました。

お肌っゃっゃ

あとは「DOWN TOWN」のPV。初見。いいに決まってんじゃんww。恥ずかしいからということで本人は裏に下がっていってしまったけれど、あの瞬間に「一緒に観よー」などと声がけしなかったのが悔やまれる。取り巻きのホーン隊の図がほっちゃんスクランブルと重なったけど、音はまったくの別物。まぁ頭をよぎったそっちの方がぶっストレートで個人的には好きですが。ペット系の演奏で、3月のライブツアーはこの点からも楽しみです。その場合、せっかくのホーン隊をこの曲以外でも大胆に活用したライブを期待。具体的にはプラチナの間奏に入れ込んだりスクラップとかで。

朗読。

真綾さんの朗読。太郎さんのお話をとてもとても大切にしたいので、いろいろと感想をかくよりもはやくエッセイ集読みたいなって感じです。

そう、朗読と言えば、星海社:最前線の企画、満月朗読館というタイトルで真綾さんの朗読をUSTで流してますね。月一。先日の第一回についてはブログにしておきたいので早いうちに早いうちに。12月分の朗読内容がまだ発表されてないのですが、大穴でこの「from everywhere.」からの朗読もあるんじゃないかとにわかに期待。エッセイ集の発売が講談社からで、かつ発売日がまだ未発表というあたりがそう思わせるのですが果たしてww*1
『坂本真綾の満月朗読館』 | 最前線


別にまとめもなにもないですが早くも来年のライブツアーが楽しみ。イベント楽しんでるよ!っていい意味で伝えたい。

*1:予想でいったら一番は月的な意味で奈須きのこ書き下ろしなんだろうけど。あとは西尾維新も微妙に予想から捨てきれない自分がいますw