坂本真綾You can't catch me 6/4@東京国際フォーラムの感想
4月24日に予定されてた追加公演の延期分6/4公演にも行ってきた〜。感想。
前回の中野(30日)の感想ではあまりに妄想乙な内容となったので、落ち着いてみることにしました。が、やっぱりわざわざ自分で書き残すんだから自分の実感を変わらずに書いていこうと思います。
さて当日のお話。
国際フォーラムにはまさに開演5分前に入ったので、物販も並んでなく順調です。誤算としては出てきた3Dポスターが予想外に大きくてまいりました。グッズ一覧表の3Dポスターがとてもコンパクトに見えたので追加したのに、まさかあの大きさのものを渡されるなんてね。座席に置けと…onz。そして受け取りと同時にチケットの半券を見失ってしまいちょっと焦るりました。あとバスですか、実は前日に物販だけ買えるかなーと思って、大森からの帰りに寄ったんですけどね、そのときにパッケージトラックはなかった…と思う。。だけどしかたない。
開演〜3部作とか。
ステージにはスクリーン投影用の幕が張ってあり、そこに今回のモチーフ、バスの3Dモデリングした動画が流されました。30日の中野では見ることがなかったので、初めて観る。あとのMCで語られることになるのだが、震災前の厚木福岡公演では流していたらしく、真綾さんをはじめ演者の皆さんはこの動画を見て戻ってきたことを実感したそうです。さらに今回のライブツアー、本来なら全部同じセットリストで公演を続け、その中で一つの公演がどう変わっていくのかを観てみたかったとのこと。しかし3/11の地震による影響から仙台札幌が延期し、震災前、震災直後、震災3ヶ月後という状況で新たにやる曲、やらない曲を選考したそうです。そのため今回のライブツアーは結果として3部作に。なお、真綾さんご本人は最初の段階で40公演のツアーをなんて言い出してたらしいので、今回はやりのがした同じセットリストで続けるツアーとして今度、40公演やればいいんじゃない。なんて。FCイベ込みで全国回るといいと思うよ。登録住所優先枠とか組んでさ。
以下、羅列。
- 1.eternal return
- 左腕を掲げてステージ中央から登場。なんだかとてもリラックスしてるようですごい余裕も感じる。
- 個人的にはその腕を掲げている姿でタナボタ3の時のオープニングがフラッシュバック。
- たぶんあの時の入場が今でも自分のファーストまあやとして刻まれるからなんだろうけど。
- 国フォなので音にはあまり期待していない><
- 2.秘密
- 中野でだいぶ感動してた両サイドからホール壁への影投影。今回は会場でかいからかな、あんまり。
- コンパクトな中野だからこそ、その影がきれいに映った気がする。
- 3.DOWN TOWN
- DOWNTOWNの振りはしょうじきクラップと入れ方が微妙過ぎて俺には無理wwあれは恥ずかしい。
- 4.スピカ
- 5.美しい人
- 美しい人、中野では静かに降り注ぐ光の森の中に真綾さんがいる雰囲気だったのが、今回はスモークがぶれて光が立ち昇っていくイメージに変わってしまったてた。
- ただ記憶に残ったタイミングがまずかった可能性もあるが・・・。
- トピアとの差と認識してるように感じてていいなぁって思ってたんだけど同じじゃなぁ。
- スモークのゆらぎひとつでこうも印象かわるものなんですね。
- 6.みずうみ
- 7.ピース
- ピースきたー大好き。youcantcatchme♪って曲の最後にコーラス追加して、それがあっててすごいよかった。
- 普通に、そんな部分もともとあったのかーやるなぁなんて思ってしまいました。
- 中野ではキミドリだったところですね。そういえば厚木からキミドリが入っていたのを知らずに感想かいてて、なんつーの、あれだ、前回のブログはいろいろ削除したい。
- 8.ボクらの歴史
- ボクらの歴史。自分の聞いた中野ではアンコールで入ってきたので位置づけ的にびっくりしたけど、普通の曲で入ってきた。
- 9.手紙
- 10.キミノセイ
- 11.ねこといぬ(JAZZピアノアレンジ)
- ねこといぬのjazzインスト。評判いいらしい。最高!
- 「私歌ってないけどね」とのこと。
- 12.Remedy
- 13.悲しくてやりきれない
- まあやが落ち着いたバラードって言った部分は着席ムードだったが、正直に言って「悲しくてやりきれない」は立って聞きたかった。
- のでひとり立って聞いてた。後ろの人ごめんー。明るい歌というくらいだし。
- 特に途中のフリージャズピアノチックな所って座って聞いて後悔したくなかったのですよ。
- まぁそんな感じで周りが座ってくれていたおかげで視界がひろがって、なんだかとてもすごい空間にいるような気がしてきた。
- 真綾さんと俺の間にはなにもなく、ただただまっすぐに見ることができました。こういう空間、あるんですね。
- ブルーのステージライトで浮かび上がる真綾さん。と俺。
- ちなみにこの曲終わったら座ったよ。
- さらにちなみに終演後の退場時に、TOIさんに「立ってるところが見えた。」と言われてあわわあわわ
- しつこくこの歌で紅白希望w
- 14.ムーンライト(または“きみが眠るための音楽”)
- 15.ユニバース
- 16.風待ちジェット
- downtownの振りは躊躇しつつもこっちはやった。実は初めてやりきった。
- この振りを作ってからもうもうだいぶ長い事たってる。まあやさんに根負けした。
- 17.Private Sky
- プライベートスカイgnsマジックナン。からの光あれ。
- やはり完全な定番。これはまだまだ聞きたい。いいと思う。
- プライベートスカイっていう曲の真綾のイメージはなんだかそうとうヤンキー入ってる気がしてならない。
- 今回、蹴りあげは無かったもののステージ上の階段に悪そうな感じで座って歌っててノリノリだった。
- 18.GetNoSatisfaction!
- 19.マジックナンバー
- 20.光あれ
- 光あれはだいぶ座り込むほどに歌ってました。ああいうのってやっぱりあざとく見えてしまう部分もあると思う。難しいよね。
- でもひとつの小さなミュージカルじゃないけど、そういう風にも見えて良かった。
- 少年アリスの衣装をもっとこぎれいにして色をくわえたような。
- 今回、階段ステージに座って歌うシーン多い気がした。(こうやってまた適当なブログになる)
- 21.トピア(追記)
- アンコール
- 22.約束はいらない
- 約束はいらない。前回の中野の感想で昔の曲なくてもいいなんて書いたけど、やったらやったでうれしい。
- 特にはっきり思ったのは、声の出方が全然違う!やっぱりこの曲やばい。
- どれだけ真綾にチューニングされてた曲なんだろうかね。まじ思う。
- バンドアレンジ最高にかっこよす。新鮮だった。
- こういうバンド演奏とか見せられると、やぱり自分で演奏する人の楽しみって大きいなと思う。
- 聞きたい曲を好きなアレンジで演奏するレベル。10年単位でこの先考えたい。
- 実はタナソニ以降、「約束はいらない」を会場で聞いても全然来なかったんだったんだよね。しかし今回のはすげー攻めてた。これが北川さん風味なんですか?
- 23.stand up, girls!
- クラップむづい
- こういう楽しい歌を歌える機会に戻ったのかなって思えて、前回の感想では歌えないよね的なこと書いたんで安心した。
- 24.everywhere
- 前回受けたトピアとeverywhere、どっちがふるさとなんだ論争の印象は今回の並びだと気にならなかった。
- アンコールでのEWの入る場所次第ですね。
- 25.ポケットを空にして
- いつにもまして歌って!って呼びかけてた。→歌うしかないやろー
- アンコールで来ていた赤Tシャツの襟下がどんだけ下がるんだとwktkした人はやっぱり多いらしい。凝視した。
また行きたい。
自分自身はこのライブを見てきちんと安心して楽しかったので、また行きたいよね。仙台公演に対しても特に不安とかないです、はい。もちろん余震とかそういうのは本当に公演が終了するまで予断を許せないとは思いますけど。ようやく来た仙台、きちんと盛り上がるライブになってほしいと強く思うし、そのつもりだ。
なんだかあといくつかココイイ!って描きたいところがあったんだけど、あいまいになり過ぎてしまってるので略。
この日はその後30名超えてtwitterで集まって写真とって半数以上で秋葉原の雁川ってとこに行ってそのあと初MOGRA行ったー。
オフィシャルでレポ出してるのでセトリはそこからいじりました。
坂本真綾 LIVE TOUR“You can’t catch me” オフィシャルレポート