ノイズの無駄の彼方

ムラタ@geonoize

藤岡弘、の探検

今回で第六弾。大好きです。
なにはともあれ、今回、新隊員の松田がアツイ。のっけから何故か坂道を転がり落ちてくる丸太を身を挺して抑えこむ彼の勇姿。すごい、凄すぎる、凄まじいね。その後も藤岡弘、隊長のサポートに徹する新隊員松田は、すげーしっかりしてそうで隊が引き締まるのだ。今後の大活躍が待ち遠しい。
そして今回、藤岡弘、隊長はしっかりキャンプに残って隊長らしいことしているのが印象的。いつもは最先頭で隊員の誰よりも危険に身をさらし出てくるのに、今回は良く踏みとどまったと伝えてあげたいよ。
とにかく早急なDVD化が望まれる番組ではなかろうか。

追記:以下は友人に送ったメールが好評なのでコピー。電車の中で暇だったので。
昨日放送の藤岡弘、の探検隊第6弾。今回はミャンマーで謎の野人ナトゥーを追います。ちゃんと観ました?まさに生死を賭けた探検となっており、そのギリギリの闘いはK-1の比ではありませんよ。特に今回は野人生け取りには成功するのですが、隊長の隊員の身の安全を考えた決断により惜しくも逃す結果になってしまいました。しかしあのまま続けていれば猛り暴れているナトゥーの怪力によって大惨事となっていたでしょうから、隊長のこの決断は英断と言って良いのではないでしょうか。いやはや探検とは一進一退ですな。
それにしても今回は新隊員松田がすばらしいのです。みごと副隊長の責務をはたしておりました。今までは藤岡弘、隊長に多くの任務が集中しすぎて隊長でありながら前線にですぎていた感がいなめなかったのですが、頼りがいのある副隊長松田の登場で、今まで以上に隊長の統率力を感じることができる探検だったのではないかと。
確かに隊長の最先頭での活躍が見たいというのもありますが、そこは隊の安全、任務遂行が最重要であることを考えればいたしかたないと落ち着けております。重ね重ねになりますが、今回、松田がいなければ藤岡弘、隊長はその酷務のせいでナトゥー捕獲の際に今回の英断が下せずに犠牲者を出してしまったかもしれないと思います。ありがとう松田!ありがとう松田!
もちろん隊長が致命的な判断ミスをするとは考えられませんが、少しでもそのリスクを下げることこそ、本来の探検のあるべき姿ではないかと痛感した次第です。
我々は冒険しているのではない。探検しているのだ。
つまりはこう言うことなのではないでしょうか?