ノイズの無駄の彼方

ムラタ@geonoize

ゲーソンのライブ。遊女さん出演

コミケ一日目終了後にライブ行きましたよ。もはやコミケとライブのセッティングは恒例となってたりします。誘ったところで皆コミケがあるので余程でないと来ないので、今回も一人で参加。2005年のライブ納め。
タイトルは「〜美少女ゲーム系ライブ〜 PCソングス14th 年忘れスペシャル」。会場は昭和口から降りて川を越えてすぐのdressTOKYO。しかし準備した地図をどこかになくしていたので京ぽんから検索かけて見にくい地図を見ながら判別。紙ナプキンにテキトーな地形(川と駅と大きな道のみ)をメモり、知人に万世橋じゃない?とか軽く言われ、アキバの橋なんて万世橋しか知らないのでとりあえず納得して出発したから少し迷った。コミケ期間中にアキバに来るのは初めてかも。まぁそもそもアキバなど数えるぐらいにしか行ったことないのでそんな意味はないんだけど。
会場について中に入るとすでに9割方の人は来ている感じ。そりゃスレスレには来んわな。とりあえず最初に物販があるので持ち込んできたCDにサインをいただく。マジックまで用意して来た困った人に成り下がりました(w(マジックはたまたま持ってた(お
他の人の物販を眺めるもどんな曲を歌う人なのか(大方予想はつくが)知らないのでとりあえず保留してたら、ライブ後には物販がないという声がしてそうこうするうちにライブ始まる。
遊女さん一曲目はたいせつなひとで、結構知ってる人多そうだった。自分は未プレイなのでどんな感じで挿入歌なのかイマイチわからない。コートを脱ぐと下にはアルバム廓の誠の衣装。オレンジニーソが黒に映えるどころか異を放ってる。こういったところの雰囲気がもともとの危うさというか妖しさというか哀愁?を体現してるなーと実際の衣装を見てふと思う。横で「女王様?」みたいなこと言ってる人いたけどすぐさま逆かよというセルフ突っ込みがおもしろかった。二曲目は影の落ちる部屋。歌い始めた瞬間に会場を圧倒するオーラで覆った印象。言ってみれば場違いなのかもしれないけど、そんな事はカンケー無く強く印象に残るすばらしい歌いっぷりだった。聞けてよかった。三極目はめりくりはっぴー。幸せが表情からあふれ出しながら歌ってる遊女さん、ただそれだけで良かったです。
今回のライブは出演者が多いので一人一人の曲数というか時間は結構少なく15分、二番手。目的の遊女さんの他は名前知ってるのが2組、ユニット名聞いた事があったのが1組、名前を初めて聞いたのが4組。ある意味おなじみだったキドカヲルさん、後でページ見たら作曲がアンセブ小池雅也という曲があった。アニキがここまで手を広げてきているのにフツーに驚く。mosaic.wavにも曲出してたし、この見境のなさはちょっとおもしろい。今後どんな人に曲を出していくのか今以上に気になるね。あとは名前は聞いた事無かったけどmaricaさん。Funczion SOUNDSの曲を初めて聴く。メロンとかでCD見ながら気にはなってるだけでしたが、ここに来て手を出しそう、否多分出す。
まぁライブ後に物販がないとこういう事態が起こるわけで、出演者多いんだから初めて聞く機会の人とかいろいろいるわけでね、せっかくのイベントなのだからどんなにスケジュールが厳しくてもイベント後に物販の時間を設けるスケジュールを組んだほうがいいと思う。

まぁ無事終了後うろうろして友人と再合流。


せっかくなので遊女さんのアルバム「廓の誠」のバナーを張りますね。全曲試聴できますよ。
遊女 1stアルバム「廓の誠」