ノイズの無駄の彼方

ムラタ@geonoize

時をかける少女ーーー!

ようやくDVDが発売ー!去年の夏に一度観たきりでずいぶんたってたけど、久々に待ってました感漂わせて購入。かねてより宣言してた上映会を、寮内にあるプロジェクター使って22日に行ったわけで…つーかバイト明けでなんかかなり疲れ気味ながらも会場設営(つっても光が入らないように目張りするのとプロジェクタセットの用意ぐらいなんだけども)して予定より30分遅れてはじめられたのは奇跡だ!ぶっちゃけ一回目は自分以外に人がいなくてぽしゃると想定してたのに(汗
一日に4回上映する予定で、それは無駄っぽくてアホらしい気さえすることもあるのだけれど、作品的盛り上がりが自分の中で十二分にあったわけで、その点はそれぐらい強烈にオススメしてるととって貰いたいそういう心意気。
もちろん自分は4回全部観る・・・つもりだったんだけど眠気に負けて結局1度も通しで観れてなく、さらには大半を寝て過ごしてた模様。周りで観てた人、主催者がこんなんですんません…
結局片付けるのがもったいなかったので、翌日になって時かけを2回とせっかくだからFF7acを一人で観る…

んで時かけの感想〜
クライマックスが最高。挿入歌がはいって駆け出して夕暮れ夜景街並みにダイブするシーンは特に好き。これから急展開する物語の加速感が後押しされててたまりません。挿入歌欠かせないよー。
そして最後のシーンで泣きじゃくる真琴がかわいくてすげーいー。最ラスの真琴、あんなに依存心たっぷりなセリフなのはなんか意外。おばさんが評した真琴のタイプ「走って迎えに行く」から流れてラストのセリフなんだろうとか思うけど、あくまでもそれは「遅れてくる人を走って迎えに行く」のであって「待ってる人を走って迎えに行く」んじゃないからだなーと、ラストの違和感を考えてみて思ったのでした。真琴のキャラクターイメージは前者のような気がする、というよりそうあってほしいとか自分は思ってしまうわけで、その辺、微妙に最後は変な気が残る〜。ということでフト疑問に思ったのは、真琴が泣きじゃくるのは、後悔からなのか純粋に悲しいからなのかというトコロ。てっきり「会えなくなってさびしいのと、どうにかなったはずなのにどうにもならなくてそんな自分に悔しいのと」だと思ってたんだけど、そんな最後を考えた後だとなんだかよくわからなくなってきたorz


時をかける少女 限定版 [DVD]

追記:
そういえばめぐさんが主役だったパプリカと連携しての広告ってなかったね。見なかっただけ?時かけの上映期間が延びたからパプリカと重なったわけだけど、それならばせっかくなんだからコラボ?みたいな企画?広告?が見てみたかったなーといまさらながら思いました。そして全部沈没とともに映像化ついてるので、ここらで七瀬ふたたびとか再映像化とか来ないかな〜。ちょち期待。