ダブルアーツの単行本は予約しとけってあれほど本誌に書いてあったのに。

先週か先々週のジャンプの話ですが、ダブルアーツの表紙に「単行本ほしい奴は予約しとけよ！」的な文言がありました。確信犯かっ！
ジャンプ新人の第一巻と言えば、そりゃもう当たるか死ぬかの大博打で初版部数が少なく、初版一刷（以下、簡単に初版）はうかうかしていると手に入りません。かく言う私もゆっくりしてたら銀魂1巻がもうなくて、仙台市内を20店舗ほどまわりました。懐かしい思い出です。銀魂以降もこの初版部数足りなくてウオーサオーするドラマは結構起こっているようで、D．Gray−manやP2なども陥ったようです。さらにみえるひとの時なんか一店舗への配本の少なさに唖然としたし（ひめのんかわいいよひめのん）、あと遠藤達哉さんのTISTAもいい線いってるっぽいですね。もちろん発売初日に本屋にでむければ手に入らないというわけではありませんけど、頻繁に書店にいかない俺みたいなユルい人はジャンプコミックだと思って油断してると全滅してたりするので注意が必要です。
そんなジャンプ新人単行本の第一巻ですが、今度の8月は待望のダブルアーツとぬらりひょんの孫です。なんとなく品切れが起こりそうな匂いがしますね。ぬらりひょんの孫の作家さんはこの先10年とかのスパンでジャンプを引っ張れる人だと思ってますが、漫画的にはダブルアーツ推しです。手をつないでないといけないという、こっぱずかしい設定がたまりません。秀逸。

さらにこういうアクション視点も好き。

一時期、またもやバトルもの一辺倒として動いていくのかと不穏な空気を感じていましたが、最近の連載を読んでいると安心してます。もちろんタイトル通りダブルアーツと言うことで手をつなぎながらのバトルシーンは楽しみではあるんですけど、先にも述べたようなこっぱずかしさを私は感じているので終始バトルで占められると息苦しいので。まぁ逆にいえばそのこっぱずかしさ赤面演出をモスコシ頼むとか思ったりww

それでamazonしようと先日試みたんですが、なんと！配送予定日が9月1日になる。最初は同梱したものの中に9月の予約品でも紛れ込んでたかと思ったんですが、そうではなく、ダブルアーツの配送日が9月になるんです。ちなみにぬらりひょんの孫も9月になります。こっこれは・・・重版待ちになってる？

もしかしたらamazonで予約したと思ってる人のなかには配送日に気づいてない人もいるんじゃないでしょうか？と言うことで、これからamazonしようとか思ってる人はあきらめて他のサイトを当たってみるか、発売日の店舗買いにかけた方がいいですよ。