ノイズの無駄の彼方

ムラタ@geonoize

今さらだけどこっそり坂本真綾、You can't catch me 3/30@中野サンプラザの感想というかなんというか。+追記

いまさらですけど

もう1か月も前の話ですけど。って3週間後に書き始めました。きっと公開することはさらに1週間ぐらいたっていたりするんだろう。と書き始めてたら会報来てしまってたので開封する前にひとつカタチにしようと焦って今になりました。ますみんIDS!会報にコメント載せてるらしくはやく読みたいです。イベント直後のアクセス数が多い時期とかはずすへたれなんですけどじゃあ書くなよっていうノリでもないので、時をかけるインターネッツなそんな感じでー。ただ今回はなまけただけなので反省してます。セトリは2chみた。

→(6/8)追:東京国際フォーラム、別途感想書くけど一言突っ込み入れます。

チケットありがとう〜。

中野はチケット抽選に外れててまぁいいかななんて思ってたんですが、@tookamiさんと@jirokunnさんからチケット頂ける感じになったので嬉々として参加〜。同席はいつものようにfannyさんと彼女さん。完全に暗くなる前にトラックの写真をなんとか収めることもできて開演待ち。延期されたあとの公演でもこのトラック、あるといいですね。


→残念、なかったよ。

new坂本真綾

今回のライブで感じたのは完全に新しい坂本真綾さん。それは当日歌われた曲に過去のシングル曲が一曲もというと多少誇張が入るというか過去がどのへんをさすのかとか含みはありますが、自分はそういう印象を特に持ちました。もちろんレコ発ライブだからアルバム中心になったり、またこの数年でライブも回数をこなしてきたわけで以前の定番曲を期待している一面も少なくなったり。
そういう選曲的な新しさもさることながら、大きく語弊もあるとは思いますけど、やはり先日の地震以降での、自分にできる事出来ない事、自分の役割というか歌うことの意味と言うかを強く意識されたからなのではないかと思ってます。音楽が社会に対して何を出来るのかというよくわからない命題に対して、目前にせまられて形になったような。よく、真綾さんは「自分にはなにもない」みたいな感じで言ってた事があるんですけど、その見定まらない方向が強く固まったように感じました。victorのページにも長文でてましたしね。うん。
昨年の、武道館ライブではエンターテイナーに徹するという、30の覚悟みたいなのを特に感じたりもしたんですが、今回はさらに落ち着きが加わったように、観ている側がのみこまれるライブでした。褒めすぎ?まぁいいや。それでは感想ー。

→けっこうリラックスしてたように見えたし、華やかな雰囲気を感じられるぐらいにはなってた。

ルパン3世みたいなYou can't catch me
  • 01.eternal return
  • 02.秘密

はじまりましたねー。eternalretuenからのスタートと言う事で、一曲目から泣き入りました。はい。あと秘密。ここでいつものライティングの妙。ってここじゃなかったかな。まぁライブ中のどこかで。今回も新しくよかったです。今回はなんと横から当てるライトが客席側の壁面に大きく影を作りました。そして今までは真横から舞台そでに縁なしのライトで映してた印象でしたが今回は丸型のライトで真綾さんを抜く感じ。あとごめんなさい、記憶が定かではないのですがギター?の方も抜かれてましたね。なんというか、「You can't catch me」だけあって裏テーマがルパン3世とか007みたいな。そういう雰囲気を感じてました。なかなかドキドキする展開。まぁ「待て〜真綾〜」とか必死な感じでいくら銭形っぽく言っていたとしても文字おこしするとひどいお花畑ですね(棒

→コンパクトな中野だからこそ、その影を追うことができた感じがします。

待ち焦がれたキミドリ
  • 03.キミドリ

ついでキミドリ!!ついにやったよー!!ありがとう!のちのMCによれば「トゥールルルッートゥールルルッー」から始まるこの曲は根強い人気があるようですw多分にもれず俺も大好きです。何年か前のFCイベ(zepp仙台)のアンケとか何かで、宮城にあう曲?って感じかな、それにキミドリを推したぐらいです。なんか東北の初夏の鮮やかな田んぼに風が走るイメージになんですよね〜*1。まぁMCによればキミドリはコマドリの意味だったらしくてそのイメージの緑色とは全く関係ないんですけどねw。

東京国際フォーラムではピースに。うはうはです。役割も同じ気がする。

宙に浮いたままの呆れた正義感とともに。

そして歌詞の、「宙に浮いたままの呆れた正義感をねぇ君ならきっと笑ってくれるんだろう」ってところが妙にはまってます。この歌詞も真綾さんなんだなとか思ってて、そのあきれた正義感をあきれたと認識しつつも手放せない人なんだろうなぁとか。地震の話に戻るけど、だからエンタメに徹することよりも、自分は何をすればいいんだろうというようなより具体的な行動というか現実へのフィードバックというか、そういうものを意識して目前にして、今回でそのうちの一つが具体化したっつーのかな、呆れた正義感を最後まで頭を離れなかったみたいな?そんな感じでとても好きです。それと今回の選曲、ニューアルバムの中ではstundupgirls!が抜けているというのがその裏返しのような気がします。まぁ鈴木さんをゲストで呼べる時まで取っておきたかったとかなのかも思うんですけどね。

→やりましたね、standupgirls!そういった意味でひとつの区切りはついていると見るか、俺の妄想と見るかww→つーか厚木でやってたのかww関係ないじゃんww妄想でした。

上から降りてくる光の筋、神秘的な美しい人

美しい人もまた静かな、ナウシカ腐海の底のような静けさと美しさをともなった上から降りてくる幾筋もの光。幻想的。美しいおひとでした。

→スモークがぶれて立ち上っていくイメージに変わってしまったてた。ただ記憶に残ったタイミングがまずかった可能性もある。トピアとの差と認識してていいなぁって思ってたんだけど同じじゃなぁ。

jazz風のインストが最高でした!
  • 07.スピカ
  • 08.手紙
  • 09.キミノセイ
  • 10.ねこといぬ(インスト)←これがよかった!
  • 11.Remedy

このインスト、すごいアツかったです。jazzって言うんですかね、後に続く悲しくてやりきれないのインストもすごい好きだったんですけど、その雰囲気に突入する音。聴きなれた曲でフュージョンというかジャズというかアレンジいいなーと思ったので、ラスマス・フェイバーwithプラチナ・ジャズ・オーケストラfeaturing坂本真綾とかやって欲しいです。

→このjazzインスト評判いいらしい。歌ってないのに!って愚痴ってたw

悲しくてやりきれないを是非今年の紅白に!!!
  • 12.悲しくてやりきれない
  • 13.ムーンライト(または“きみが眠るための音楽”)
  • 14.ユニバース 
  • 15.風待ちジェット

悲しくてやりきれないはやっぱり奇麗で、歌も聴きなじんでるから沁み入りました。泣けた。同行のfannyさんのお連れ様から、悲しくてやりきれないを聞いて真綾さん歌うまいと言ってくれたことがなんだか嬉しかったです。あまりうまいかどうかよくわかんないんですよねー。あと、この曲で今年の紅白とか狙ってみて欲しいですねw

→4日はみんな座っちゃったよ。俺は「悲しくてやりきれない」だけは申し訳ないけど立たせてもらったが。

坂本真綾の新定番!カラーは紫で!

このブロックですね、自分はこれが新坂本真綾なんだろうと思います。べジータじゃなく超べジータ様だって感じ?どんな感じだよww約束はいらない、プラチナ、マメシバ、からの完全な独立って感じで。これは素直に嬉しいです。昔の歌が嫌いだからじゃないし、聞きたくないわけじゃないですよ。ただ、その曲がなくても不足感もなく出つくしたーって思えたのが普通に嬉しかったので。そして、ここにかける真綾さんの意気込みと言ったら紫の衣装というだけでよくわかるよ。真綾さんの推し色は紫なんでしょうなぁ。思えば武道館もこのブロックは衣装が紫でしたし、紫のFCシャツは割と着ていたような印象なので。あの紫Tシャツ再販して欲しいよね。
そうそう、PrivateSkyで蹴りいれてるのがはっちゃけてて最高ですw

→カラー紫は言い過ぎだったかなぁ。いやそうだと信じてる。

ふるさとは東京
  • 20.トピア

ここをラスト曲と宣言して歌う事になったわけなんですけどねー、東京ラブな曲。個人的には「ふるさとはeverywhere」と歌うeverywhereを無に帰すような選曲だと思いちょっと笑いました。やっぱり真綾さんには「ふるさとは東京」がよく似合うと思うし、気兼ねない感じでとても楽しくなった曲の配置でした。また、美しい人の時と基本同じライティングなんですが、その時の光が降りてきた印象とは逆に、スモークが入り光の筋に沿って煙が立ち昇っていく雰囲気。なんとなく夕方の各家庭の台所からから煙が上がるような、そういう体験したことないけど懐かしいと感じるような風景。家路というか。ほっとする感じでした。

→上に書いたけどスモークのゆらぎひとつで印象かわるものなんですね。

アンコールアンコール。
  • 21.ボクらの歴史
  • 22.everywhere
  • 23.ポケットを空にして

昨年の武道館で1曲目に選ばれたGiftとこのアンコールで歌われたボクらの歴史というのは、自分はどうも長い事2曲で1セットのような印象を持っていました。まぁ同じ番組の曲なんでテーマそのものが近しいんですけど、それ以上になんでだろうねってそれはハチポチで2曲続くからというのもあるんですが。もどかしいだけのジレンマというか、うらはらな自分が交互にやってくるけどどちらも捨てずに闘い続ける真綾さんの原点なんですかね〜。とにかく武道館から始まったこの15周年イヤーを締めくくる上で最高の選曲だったと思います。

→1曲多かった。約束とsugが入ってトピアとeverywhereが綺麗に分断されてよかったです。


:W270:W270

と印象に残った所メインで恐縮ですが最高の中野(3/30)、いまさらでも感想としました(5/24)。あまりに久しぶりの感想文になったので、一線がわからなくなってる気がしないでもないです。今月あと2本ぐらいうpります。寝る。

→うpってねええええええ


リンク
坂本真綾から皆さんへ

私の考える、支援のかたち

*1:アルジュナで農薬散布してる前後の話っぽい感じ

田村ゆかりさんが「返信はたまにしか見ない」に至った際の時系列流れ。

@HiroC_pyさん炎上は人ごととは思えない。

田村ゆかりさんがtwitterで怒っている件、炎上の的となった@HiroC_pyさん(現在は既に削除されてます。)がちょっと不憫なので、今更蒸し返すような気がしないでもないですが、ログが残ってるうちに時系列をまとめておこうと思いました。
そもそも何があったとかはtogetterとか見てください。
http://togetter.com/li/101416
面識もない相手に緊張が足りないというのもありますけど、ネット内の変なノリに乗ったり飲まれちゃうとやばいですね。自戒自戒。

時系列的には順番が逆だよね。

んで何が不憫かと言うと、取りざたされた様々なまとめで、この@HiroC_pyさんご自身の発言タイムスタンプを載せることができていない点。そのせいもあって、田村ゆかりさんが「もう返信はたまにしか見ない」とtweetするきっかけが、単純に直前にRTされた@HiroC_pyさんのtweetにあるように思われた方が多いようです。
これを時系列的に見ると、
14:36 ゆかりん:返信見てたら疲れてきた。なんというか。(´・_・`)イイケドネー。

14:40 ゆかりん:(視力)測定不能。0.01以下

14:41 HiroC_py:障害者手帳貰えるよそれwRT

14:44 HiroC_py:ゆかりんをDisるような奴は誰であろうとRemove

14:49 ゆかりん:何で「w」なのかはわかりませんけど、

14:50 ゆかりん:決めた。もう、返信はたまにしか見ない。

15:28 ゆかりん:返信を見ないという件で、1つ

というような流れで、きっかけとされるtweetよりも前に、きっかけとなるゆかりんが心を痛める(´・_・`)replyに遭遇しているように思います。少なくとも、@HiroC_pyさんは王国民にしか見えないwww

画面の向こうには人がいるという事を理解していて欲しいです。

最後に、@HiroC_pyさんがご自身のサイトに書いた言葉に、

前々から感じていましたが、この年々加速する過激化の流れはどこかで阻止しないとまずいと思います。

http://www.hiroc.info/

とありました。ほんとそう思います。

参考TL

yukari_tamura コンタクトが白目に貼りついて動かなくなったう。・°°・(>_<)・°°・。 2011/02/13
10:27:56
yukari_tamura 眼科さんで、コンタクト外してもらった!声高には言えなかったんだけど、貼りついてる間、すごく痛かったの?。・°°・(>_<)・°°・。取れてよかった!一生このままかと怖くなってたよ。。 2011/02/13
11:08:41
yukari_tamura 黒目に傷もないそうです!たった1800円で地獄から天国に引き上げてくれたよ!お医者さんありがとう! 2011/02/13
11:14:55
yukari_tamura 返信見てたら疲れてきた。なんというか。(´・_・`)イイケドネー。 2011/02/13
14:36:34
yukari_tamura 測定不能。0.01以下ってことしかわからなかったような。最近は測ってないけど。 RT @chisainon @yukari_tamura 姫は眼鏡かけないと視力いくらぐらいなんですか?? 2011/02/13
14:40:12
HiroC_py 障害者手帳貰えるよそれw RT @yukari_tamura 測定不能。0.01以下ってことしかわからなかったような。最近は測ってないけど。 RT @chisainon @yukari_tamura 姫は眼鏡かけないと視力いくらぐらいなんですか?? 2011/02/13
14:41:16
HiroC_py ゆかりんが視力測定器の前で「みえないよーうえーん;;」ってやってるところを想像すると最高に萌える 2011/02/13
14:41:56
HiroC_py ゆかりんをDisるような奴は誰であろうとRemove 2011/02/13
14:44:25
yukari_tamura 何で「w」なのかはわかりませんけど、私の主治医さんからは、何らかの矯正(眼鏡やコンタクト)で視力が出る場合は貰えないって言われましたよ。RT @HiroC_py 障害者手帳貰えるよそれw RT @yukari_tamura 測定不能。0.01以下ってことしかわからなかったような。 2011/02/13
14:49:08
yukari_tamura 決めた。もう、返信はたまにしか見ない。流し見しかしない。 2011/02/13
14:50:19
HiroC_py この基準って矯正視力だったんだ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A6%96%E8%A6%9A%E9%9A%9C%E5%AE%B3%E8%80%85 2011/02/13
14:52:42
HiroC_py 王国民こえーよ 2011/02/13
14:55:54
HiroC_py @yukari_tamura 障害者認定の基準は裸眼視力じゃなくて矯正視力だったんですね。知りませんでした 2011/02/13
14:56:48
HiroC_py 荒れてるな|田村ゆかり その657 †にぱーo(^▽^)o† http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/voiceactor/1297093743/ 2011/02/13
15:01:13
yukari_tamura 返信を見ないという件で、1つ言っておきますが、特定の誰かの発言がきっかけではありません。前々から感じていた事です。私はbotではありません。心を持った人間です。画面の向こうには人がいるという事を理解していて欲しいです。 2011/02/13
15:28:34

user:HiroC_py - twitter検索
追:参考TLの順番がミスって若干前後してたので修正。要点は変わりません。

坂本真綾IDS!「from everywhere.」赤坂。9/18の感想とか

チケット外れてたのでまぁ今回はいいかと思ったところ、とーかみさんにチケットもらえたので嬉々として参加。
セトリとか曲順とかもう何が何だかよく覚えてないけれど感想。9月更新のアリバイ?ざっくりざっくり。

from everywhere.

今回は「from everywhere.」というサブタイトルがついていて、真綾さんの一人海外旅行で綴ったエッセイ集(発売予定らしい)をベースに選曲された模様。そのためか、結論として今までで一番、番組として良かったです。曲の流れというかその旅行の記録がわかりやすく反映されているように感じました。別にライブでの有名曲盛りみたいな選曲も嫌いではないし、むしろ大好きではあるんですけど、3月の武道館ライブからまだ半年しか経ってないので、そういった要素に対しての欲求もそれほどなく、ストレートに今回の選曲を構成から楽しめた気がしてます。そんなひとつのコンセプトが細部にまでいきわたっているライブでした。最高。

オープニング

ids!のロゴになってる、あの葉っぱのマークはいいマークだなぁと思いました。別にその後に出てきた青い人形のモデリングがぇぇぇぇとかそういう意味ではまったくないんだけど、シンプルな葉っぱのマークがあのムービーの中できれいに使われてたなぁと感じたので。もっと使えばいいのに!そうそう、会員グッズで鍵とか欲しい、もち手の部分が丸い葉っぱの一期の特典でついてきたような金属の鍵でセキュリティ的に鍵の流行に乗れてるやつ。アンケで書こう。

拡大投影のまあやー

いつものように左右からのライティング。これは正面中央に座ってると気付きづらいのだけれど、左右の端席などに座った際は舞台袖の方にそのライティングを受けた真綾さんの影が拡大投影されているのがよく見えて、その本人と影が並ぶ様がとても綺麗で結構、いやとても好きなのです。正面じゃない席でも楽しめる気がするので、いつもながらいいなぁと思ってます。

gns!

一番好きなGetNoSatisfaction!、今回のはなんかボサノバ的なゆるい雰囲気でした。そんなんじゃノレねーよとかそんなことはないのですが、自分はもっとガツガツしたGetNoSatisfaction!が好きかもしれません。なお、悪しからず音楽用語は知りませんのでボサノバ的というのがあってるかどうかは知りません。

こんなん書き留めてなんなんだか・・・

あと、どの曲だか正直忘れてしまってあちゃーな感想なんですが、聞いたことない真綾さんの声だった歌がありました。どの歌だっけかな。すぐに「今日の思い出を君が書くスペース。」にメモらないからですね。すみません。普段聴きなじん出た声と歌がセットじゃなかったので感動してました。なんというか、ハスキーといか、落ち着いた高い声というか、体温高い?みたいな感じで全然違う声色。こんな漠然としたメモを残してどうするとも思ったけど、まぁそういう場所なので。どの曲だっけかなー。あとでセトリ調べて聞いたら思い出すかな。。。青い瞳かなぁ?

世代すなぁ。魔女宅

カバー曲「やさしさに包まれたなら」もなじみ深い曲なのですんなり感動してしまってた。正直な話をすれば、ここ最近というか2年ほど、FCイベントもそれなりに数が出てくると期待が平均化してきて。楽しみには違いないのだけれど、聞きなじんだことに越した名曲はないんだろうなとも思うわけで、それが武道館のときはいい効果を出してくるわけですが、普段のFCイベント的選曲の面白さはそこにはないですし。それがカバー曲、魔女の宅急便のテーマとなれば聞きなじんでないわけがない。ライブ前も、はたとこの「やさしさに包まれたなら」が歌われるのかもと気づいた瞬間からボルテージがあがってました。

お肌っゃっゃ

あとは「DOWN TOWN」のPV。初見。いいに決まってんじゃんww。恥ずかしいからということで本人は裏に下がっていってしまったけれど、あの瞬間に「一緒に観よー」などと声がけしなかったのが悔やまれる。取り巻きのホーン隊の図がほっちゃんスクランブルと重なったけど、音はまったくの別物。まぁ頭をよぎったそっちの方がぶっストレートで個人的には好きですが。ペット系の演奏で、3月のライブツアーはこの点からも楽しみです。その場合、せっかくのホーン隊をこの曲以外でも大胆に活用したライブを期待。具体的にはプラチナの間奏に入れ込んだりスクラップとかで。

朗読。

真綾さんの朗読。太郎さんのお話をとてもとても大切にしたいので、いろいろと感想をかくよりもはやくエッセイ集読みたいなって感じです。

そう、朗読と言えば、星海社:最前線の企画、満月朗読館というタイトルで真綾さんの朗読をUSTで流してますね。月一。先日の第一回についてはブログにしておきたいので早いうちに早いうちに。12月分の朗読内容がまだ発表されてないのですが、大穴でこの「from everywhere.」からの朗読もあるんじゃないかとにわかに期待。エッセイ集の発売が講談社からで、かつ発売日がまだ未発表というあたりがそう思わせるのですが果たしてww*1
『坂本真綾の満月朗読館』 | 最前線


別にまとめもなにもないですが早くも来年のライブツアーが楽しみ。イベント楽しんでるよ!っていい意味で伝えたい。

*1:予想でいったら一番は月的な意味で奈須きのこ書き下ろしなんだろうけど。あとは西尾維新も微妙に予想から捨てきれない自分がいますw

ローソンでヱヴァキャンペーン。真希波さんのチロル缶

ローソンでヱヴァキャンペーンやってるらしい(いまさら?ww)

全30種のチロルから9個選ぶらしい。
LAWSON|ローソン公式サイト
この手の缶ってなんか使い勝手もいいので、使えそうなグッズとして大好きです。さらに、紙媒体にない、グッズとしての硬さ=実感、そして安易に素人では作製できそうにない手の届かなさが半端ないので、むやみにプレミアムだ。

そもそもついでのローソンのお土産が真希波さんチロル缶なのかと言えば、こんなペン立て使ってたからです。

朗読劇:私の頭の中の消しゴム(6/1)坂本真綾さん出演分。

なんか友人からどうだった?とメール来たので返信しようと書いてたらそれなりにまとまって来てたのでこちらにも修正してアップ。ル・テアトル銀座、2010年6月1日14時開演のDHE@stageプロデュース-朗読劇「私の頭の中の消しゴム」。ライブタグついてるのは便宜上。

あらすじ

薫(坂本真綾)と浩介(泉見洋平)の出会いから、結婚、そんな幸せな生活の中、薫に若年性アルツハイマーの診断が下される。診断結果を伝えられないうちにも徐々に記憶障害が進行していき、その経過の中で二人とも苦しみつつ傷つけてしまうのだけど、最後はそれでも愛し愛されていると願いたい。っていう感じ。
Pure Soul〜君が僕を忘れても〜 - Wikipedia

一真綾ファンによる感想

すげー良かった。今までにない真綾体験。やばいですね。アニメ越しでない、表情つきの真綾さん声。さらにライブMCではありえない喜怒哀楽を演技に乗せて2時間という長丁場。真綾声スキーの為の嗜好品。そんな朗読劇でした。レミゼもこんな感じなのかな?

特に前半の、コメディー部分は面白いというか真綾充に勝るもの無しみたいな感じで。ウキウキ感の掛け合いはすげー分かりやすくてにやけることうけあい。そして一転、後半の叫び声はつらいですねぇ。ある意味、二人の物語である以上に、真綾さん好きな視線であの劇を見てれば、男性俳優の演技を介さなくとも、悲痛な気持ちになります。バーチャルデート的な、自分はそういう観劇スタイルだったww

ストーリーとして

お話そのものはあんまり好きなジャンルではなく、別につまらないとかそういうんじゃなくて、泣かせ感動系はあまり追っかけてみたいとか思わないので。自分はいくらでも泣けるのがわかってるから、わざわざ作品としてぜひ見たいとは思わないというかそんな感じなのです。嫌いじゃないんですけどねぇ、泣くためにいろんな作品を追いかけると、やっぱり素晴らしいというか泣けてしまう作品はとても多いので、その物量に空しくなってしまいます。

タイプが違う

男性俳優さんの演技というか、脚本と言うか、その辺全体はあまり共感を覚えるものではなかったですねぇ。ちょっと世界が違う気がしました。一転、後半に移り病気の事実を知った後は、より根源的な悩みになるからか共感しやすく、また演技の方からも最初のつっけんどんな感じからの変化を受け取りやすかったのでいい感じで観れました。ただやはり自分にとっては前半でちょっと距離を置く雰囲気だったので、男性の側の移ろいがちょっと物足りなかった気がして、後半ではもっと積極的にやり場のない感じをセリフに起こしてほしかったかも。と言っても原作では女性役の人の日記のみらしいので*1、その辺の改作作業量が、男性セリフは格段に上がるのだと思いますが...

その他

あと練習すくなさそうですねぇ・・・ちょっと朗読劇でお二人とも噛むのはやっぱり目立つ。・・・生演劇を見た回数はドラマや映画に比べれば圧倒的に少ないので、NGナシに慣れてるからなんだとは思いますけど、まぁ期待し過ぎなのかな?2時間の長丁場だし、その辺の判断は難しいねぇ・・・ただまぁ率直な感想としてはやっぱり目立つのでーあえて書かないのも変かなと。

他の俳優さん

実際、こういうのを一度みると、同じ朗読劇の他のペアの上演も見たくなります。結構気になる。あまり演技とかよくわからないタイプの人間なので、同じ演目をいくつか見て自分は何がいいなと思うのかをはっきりさせていきたいなぁと思ったり。ただそう思ったのは、今回が特に登場人物が2名の朗読劇だったので、そういう相互補完が想像しやすいからだったのかも。なので他の舞台を見てそう思うかはわからないですけど…。

9月に再演決定してるみたいなので、もし真綾さん出演でまたあったら耳福したい。

追:あらすじを修正。&感想プラス。

*1:未確認

坂本真綾武道館チロルチョコの包装をオサレ分ゼロで保存した。

今更かよって時期ですけど、ようやくガチャガチャ分も含めて全部食べたのでここにまとめました。「ぜんぶ入り。」の12個プラスFCプレゼント分の2個を合わせて14個→14枚の保存。ライブ後すぐに話題になったマグネットもいいなぁと思ったんですけど、14個だと箱に入らずすっきりしない上、何より磁石を保存しておくのがなんか嫌なんで。*1

ということで、どちらかと言えば思い出保存というよりトレーディングカードみたいなオタ気質丸出しの保存方法を模索しました。ラミネートも考えたんだけど、後で取り出せないことが悔しいと言うどうしょうもない詰んだ願望から、アルバム台紙に。

試しに買ってきてどうしようか考えてたら、なんと「ぜんぶ入り。」ケースの横幅とアルバム台紙の高さが一致。アルバム台紙を片側だけ切ったら箱に綺麗に収納できる雰囲気が。厚みも14枚分はギリギリ入りそうな見込みだったのでさっそくカッターで工作した(と言う程のものではない)結果も下の写真。

チロルのビニール部分だけで挟んだら、台紙が黒かったのでちょっと微妙でした。このサイズのしっかりした白いアルバム台紙が見つからなかったので、ちょっと不本意ながら、そのまま銀紙を。ただチョコの油分が残ってるからあんまりよくなさそう…でもメンドいのでそのまま。14枚分、台紙を切って挟んでったらこうなる↓

箱につめれば高さも丁度いい。むしろ大人袋が最後に収まる感じですっきりしたー!

予想以上にきちんと収まったので満足です。

その他、ガチャガチャ分からニコパチとハチポチだけマグネットにしました。

その他:"Picasa Web Albums - ムラタ - 2010年03月坂本真綾チロルチョコ"

*1:つーか磁気メディアなんてとうにないのにね。なんか嫌。

水野絵梨奈と須藤温子は似ている

麻生久美子がかわいくて仕方がなかったので、NHKのドラマ「チェイス国税査察官〜」を割と観てます。第一話開始早々の査察は、あの伊丹十三マルサの女へのオマージュですよね。なんとなく観ててフラッシュバックしました。益岡さんもいるしさ。
そういう話はおいといて、主役の江口洋介の娘役で出てた人、水野絵梨奈と言うそうだけど、須藤温子にそっくりだった。10年ぐらい前の須藤温子に似てる。

http://news.goo.ne.jp/entertainment/talent/

左が須藤温子で右が水野絵梨奈。なんかすげー印象深かったので並べてみた。

ついで須藤温子を検索してたらこんな映画を発見。「ちゃんこ」
http://www.dreamonefilms.com/chanko/special_sudo.html
このサイトの須藤温子は正しいかわいさから抜け出て来ていて、ちょと見違えた。ってもう3年前のだけど。リアルシスターズの人たちはトップレベルで活躍されていて、ただその中でも須藤さんと松本さんは他の3人と見比べてしまうとどうしても見劣りしてしまう。それでもゲゲゲの女房松本まりかの声を聞けばその声が武器たることはいまだもって変わらないし、須藤さんも色っぽくなってるしこれからもまだまだ注目ですねぇ。